7月8日から15日までシンガポールで開催されたこのオリンピックには、世界59ヶ国・地域から代表選手236人が集まりました。日本からは4人の選手が出場。理論試験と実技試験が行なわれ、日本選手全員が銀メダルを獲得しました！おめでとう！

　国際生物学オリンピックシンガポール大会のウェブサイトで公開されているオリンピックダイジェスト版映像をご覧ください。開会式や試験、レクリエーションなど各種イベントの熱気が伝わってきます。ビデオの1分40秒を経過した頃と、6分を経過した頃は必見です！



　また、関連イベントとしてビデオコンペがおこなわれ、日本チームが制作したビデオがオリンピック閉会式で表彰されました！ビデオのなかで、国際生物学オリンピックをユーモラスに紹介しています。

　今回の大会の様子は、 国際生物学オリンピック日本委員会（JBO）による第23回国際生物学オリンピック（IBO2012）シンガポール大会ページで詳しく紹介されています。

　7月9日から15日までアルゼンチンで開催されたこのオリンピックには、世界100ヶ国・地域から代表選手548人が集まりました。1日約4時間半の筆記試験が2日間おこなわれ、日本選手は銀メダル4つ、銅メダル1つを獲得しました！おめでとう！

　2013年の第54回国際数学オリンピックの国内予選は2013年1月14日。次の日本代表は君だ！
　出場申込み受付中！（高校生用募集要項）（中学生用募集要項）

　国際数学オリンピックについて詳しく知りたい人は数学オリンピック財団ウェブサイトへ。

　7月15日から24日までエストニアで開催されたこのオリンピックには、日本から5人の選手が出場しました。約5時間の理論試験と約5時間の実験試験で競われ、日本選手は金メダル2つ、銀メダル3つを獲得しました！おめでとう！

　今回の大会の様子は、特定非営利活動法人物理オリンピック日本委員会（JPhO）による第43回国際物理オリンピック IPhO2012 エストニア大会速報ページで詳しく紹介されています。

　7月21日から30日までアメリカで開催されたこのオリンピックには、世界72ヶ国・地域から代表選手284人が集まりました。日本からは4人の選手が出場し、約5時間の理論試験と約5時間の実験試験で競われました。日本選手は金メダル2つ、銀メダル2つを獲得しました！おめでとう！

　国際化学オリンピックについて詳しく知りたい人は公益社団法人日本化学会ウェブサイトへ。

【第9回 国際地理オリンピック】　8月21日から27日までドイツで開催されるこのオリンピックに、日本からは4人の選手が出場します！理論試験、写真や地図やグラフの読み取りが求められる「マルチメディア」試験、現地の調査や地図作成をおこなう「フィールドワーク」試験の3種類で競われます。これらの試験は全て英語で出題され、英語で解答することを求められるのが、他のオリンピックと大きく異なります。

　2013年の第10回国際地理オリンピックは京都で開催。国内予選は2013年1月下旬。出場申込みは10月1日より受付開始！

　国際地理オリンピックについて詳しく知りたい人は国際地理オリンピック日本委員会ウェブサイトへ。

【第24回 国際情報オリンピック】　9月23日から30日までイタリアで開催されるこのオリンピックに、日本からは4人の選手が出場します！1日約5時間の試験を2日間おこないます。試験では、アルゴリズムを考え、それに基づいてプログラムを書き、コンピュータ上で実行させて出力した結果の正しさを競います。

　2013年の第25回国際情報オリンピックの国内予選は2012年12月中旬。出場申込みは9月1日より受付開始！

　国際情報オリンピックについて詳しく知りたい人は情報オリンピック日本委員会ウェブサイト へ。

【第6回 国際地学オリンピック】　10月8日から12日までアルゼンチンで開催されるこのオリンピックに、日本からは4人の選手が出場します！理論試験と、複数の部門に分かれた実技試験で競われます。

　2013年の第7回国際地学オリンピックの国内予選は2012年12月16日。出場申込みは9月1日より受付開始！

　国際地学オリンピックについて詳しく知りたい人はNPO法人地学オリンピック日本委員会ウェブサイト へ。