液体の密度を変えると、同じ物体でも浮いたり沈んだりすることを確認します。
準備物
- プラスチックコップ
- 牛乳
- アルコール(消毒用)
- 植物油
- 食酢
- 水
- 氷
実験の手順
- 1
液体を用意する
- 2
水と食酢に氷を入れる
- 3
アルコールと油に氷を入れる
- 4
牛乳に氷を入れる
- 5
水と油の混合液に氷を入れる
実験ムービー
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
解説アニメ
1
水の中に氷を入れると、氷は浮くことがわかります。酢の中に氷を入れると、氷は浮くことがわかります。アルコールの中に氷を入れると、氷は沈むことがわかります。油の中に氷を入れると、氷は沈むことがわかります。牛乳の中に氷を入れると、氷は浮くことがわかります。
2
水と油を一緒に入れても混ざり合わず、油の層が上に、水の層が下にわかれます。氷は水よりも軽く油よりも重いので、油の層と水の層の間で留まります。
参考文献
もっと子どもにウケる手品77 講談社 後藤道夫
監修
滝川洋二(NPO法人ガリレオ工房理事長)