プラスチックコップや金属コップなどに氷を入れて、温水に浮かべます。
準備物
- アルミカップ
- ビニールテープ
- プラスチックコップ(小)
- プラスチックコップ(大、2個)
- プラスチックトレー
- 隙間テープ
- 紙コップ
- 水
- 発泡スチロールコップ
- 氷
- 棒温度計
実験の手順
- 1
プラスチックカップを加工する
- 2
お湯を用意する
- 3
コップに氷を入れる
- 4
コップを温水につける
- 5
氷の変化をみる
実験ムービー
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
解説アニメ
1
プラスチックコップ、二重プラスチックコップ、紙コップ、発泡スチロールコップ、金属カップのそれぞれに氷を入れたものを温水に浮かべると、金属カップに入れた氷が最もとけやすく、二重コップや発泡スチロールコップに入れた氷は非常にとけにくいことがわかります。金属は熱が伝わりやすく、二重コップや発泡スチロールコップなどのように、間に空気などの気体の層があるものは熱が伝わりにくくなります。
監修
滝川洋二(NPO法人ガリレオ工房理事長)