鏡とライトを使って、虹を観察します。
準備物
- カッターマット
- カッターナイフ
- はさみ
- 定規
- 画用紙(白)
- 製本テープ
- 筆記用具
- 表面反射鏡(約4×2.5cm)
- マグライト
- ビーカー(500ml・ガラス製)
実験の手順
- 1
ライトのサイズに合った紙にスリットを作る
- 2
ライトにスリットの入った円形の紙をつける
- 3
ビーカーに水を入れる
- 4
表面反射鏡を入れる
- 5
ライトの光を表面反射鏡にあてて虹を作る
実験ムービー
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
解説アニメ
1
水の中の鏡に光を反射させると、光を虹の色に分けることができます。
2
これは、光が水の中に入ると曲がり、光の色によって曲がり方が緩やかであったり急激であったりするため、いろいろな色の光に分かれるからです。このことから、懐中電灯の光(や太陽の光)にはいろいろな色の光が含まれていることがわかります。(注 どんな光にもいろいろな色の光が含まれているわけではありません。単色の光や数色しかない光もあります。)
監修
滝川洋二(NPO法人ガリレオ工房理事長)