窒素の中でシャープペンシルの芯に電流を流し、様子を観察します。
準備物
- アルミホイル
- きり
- シャーペンの芯
- ジャムビン
- セロハンテープ
- 練り消しゴム
- バケツ
- みのむしクリップ付導線(片方、3本、うち1本長さ50cm)
- 乾電池(単1・アルカリ、8個))
- 紙コップ
- 紙管(35×2×480mm)
- 水
- 水そう
- 窒素缶
実験の手順
- 1
導線とビンのふたを加工する
- 2
芯をつなぐ
- 3
電池を用意する
- 4
芯の不純物を取り除く
- 5
窒素の中でフィラメントに電流を流す
実験ムービー
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
解説アニメ
1
窒素を入れると、シャーペンの芯が明るく光る時間が長くなりますが、、ふたを開けて取り出すと、酸素と反応して燃え尽きてしまいます。
参考文献
「おもしろ理科実験集2」 後藤道夫・盛口襄・米村傳治郎・作 シーエムシー
「電気のしくみ小事典」 菊地 誠監修 ウォーク編著 講談社
監修
滝川洋二(NPO法人ガリレオ工房理事長)