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キッチンにあるもので電池をつくろう!

お酢、金属たわし、アルミ容器を使って電池を作ります。

準備物

  1. アルミ容器
  2. コーヒーフィルター(3枚)
  3. プラスチックトレー(小型、3個)
  4. みのむしクリップ付導線(両方、4本)
  5. 乾電池(単1)
  6. ステンレスたわし(3個)
  7. 食酢
  8. 電子メロディ

実験の手順

  1. 1

    電子メロディーをテストする電子メロディーをテストする

  2. 2

    食酢を入れる食酢を入れる

  3. 3

    金属たわしとアルミ容器をつなぐ金属たわしとアルミ容器をつなぐ

  4. 4

    電子メロディーをつなぐ電子メロディーをつなぐ

  5. 5

    たわしを食酢からはなすたわしを食酢からはなす

印刷用詳細レシピ(PDF:289KB)

実験ムービー

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この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。

解説アニメ

1
電子メロディーのマイナス極とつないだアルミ皿に食酢を入れ、電子メロディーのプラス極につないだたわしを食酢につけると、電流が流れ、電子メロディーが鳴り出します。

2
電池は、2種の金属(電極)を、電気を伝える性質を持つ電解液に浸し、両金属を導線で結ぶことで作られます。電極として電解液につけた2種の金属の間に化学的な変化が起き、そのときに出されるエネルギーが電気エネルギーに変換されるのです。

3
この電池は、アルミ皿がマイナス極の電極、たわしがプラス極の電極、食酢が電解液の働きをしており、そのため、たわしを食酢につけると、電流が流れて電子メロディーが鳴り出すのです。

参考文献

高等学校 改訂 「化学ⅠB」 第一学習社

監修

滝川洋二(NPO法人ガリレオ工房理事長)

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