うず輪を穴に通したり、うず輪の中央を円板にぶつけることで、うず輪を作るのに重要な部分はどこかを調べます。
準備物
- ダンボール箱(幅285mm,高さ300mm,長さ385mm)
- 梱包用テープ(ガムテープ)
- コンパス
- ものさし
- 筆記用具
- カッターナイフ
- 段ボール板
- フォグリキッド
- フォグマシン
- 洋服ハンガーかけ
- 金属パイプ(直径14mm,長さ1m)
- 厚紙
- 両面テープ(幅5mm)
- セロハンテープ
実験の手順
- 1
空気ほうをつくる
- 2
フォグマシンを準備する
- 3
金属パイプを固定し,的をつくる
- 4
空気ほうを的にむかって撃つ
- 5
フォグマシンを片づける
実験ムービー
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
解説アニメ
1
うず輪を円板にぶつけると、空気砲の穴よりもかなり小さい円板でもうず輪ができないことがわかります。このことから、うず輪を作るにはうず輪の中心部分の空気の流れが重要であることが推測できます。
参考文献
おもしろ理科実験集 工学院大学企画部編 CMC
「21世紀こども百科 科学館」 小学館
「子どもにウケる科学手品77」 講談社 後藤道夫
「理科ひらめき実験工房」 国土社