身の回りのものでレンズになるものを探します。
準備物
- アシスト
- ビー玉
- フレネルレンズ
- 新聞紙
- 印刷用紙(8Pの文字)
- はさみ
- 塩ビ板
実験の手順
- 1
アシストを塩ビ板に貼る
- 2
塩ビ版に貼ったアシストで文字をみる
- 3
ビー玉で文字をみる
- 4
フレネルレンズで文字を見る
- 5
フレネルレンズで光を集める
実験ムービー
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
解説アニメ
1
アシストで新聞紙の文字を観察すると、文字が大きく見えます。
2
ビー玉で文字を観察すると、文字が大きく見えます。
3
フレネルレンズ(凸レンズ用)で新聞紙の文字を見ると、文字が大きく見えます。
4
凸レンズは普通、虫眼鏡のように真中が厚く、端にいくにつれて薄くなっていますが、フレネルレンズは全体が薄く、うず巻状になっています。フレネルレンズは凸レンズ表面の曲線の部分を少しずつ切って貼り合わせ、厚みをなくしたもので、虫眼鏡と同じ役割を果たします。
参考文献
ガリレオ工房 高橋宏・滝川洋二・長浜音一・水上慶文著 「尊敬されるお父さんのための理科実験教室」 南雲堂