膨らませた大中小の風船を同じ力で投げ、どの大きさの風船が一番遠くまで飛ぶのか観察します。
準備物
- 巨大風船
- 丸風船
- 小型風船
- 空気入れ
- 電動ブロワ
- ビニールテープ
実験の手順
- 1
丸風船に空気を入れる
- 2
小型風船に空気を入れる
- 3
巨大風船に空気を入れる
- 4
大きさのちがう風船を同じ力で投げる
実験ムービー
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
解説アニメ
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直径約10cmの小型風船、直径約30cmの丸風船、直径約1mの巨大風船をそれぞれ同じ力で投げると、大きい風船になるほどよく飛ぶことがわかります。
風船が大きくなれば空気抵抗も大きくなりますが、質量が大きくなる割合の方が大きいために、遠くまで飛ぶのです。