いろいろな量の水を入れた試験管で音を出して、音の高さと水の量の関係を調べます。
準備物
- 試験管
- 試験管立て
- 水
- ビーカー(500ml・ガラス製)
- スポイト(小)
実験の手順
- 1
空の試験管を吹く
- 2
水を入れて試験管を吹く
- 3
太さのちがう試験管を吹く
- 4
太さも長さもちがう試験管を吹く
- 5
太さも長さもちがう試験管に水を入れて吹く
実験ムービー
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
解説アニメ
1
試験管の中に水を入れていくと、水の量が多くなるにつれて、高い音が出るようになります。
2
長さが同じで、太さが異なる試験管の口を吹いても、出る音の高さは変わりません。
3
長さが異なる試験管の口を吹くと、短い試験管の方が、高い音になります。このとき、両方の試験管に水を入れ、同じ長さにすると、出る音の高さはほぼ同じになります。