人が感じる赤・緑・青の3色の光を「光の三原色」といいます。
準備物
- 白熱電球付クリップライト
- 厚紙
- セロファン(4色)
- 画用紙(黒)
- 洋服ハンガーかけ
- 摸造紙
- 気泡緩衝シート
- パワーコントローラー
- 梱包用テープ
- セロハンテープ
- ものさし
- コンパス
- カッターマット
- カッター
- 筆記用具
実験の手順
- 1
クリップライトにセロハンをつける
- 2
ライトを取り付ける
- 3
光を調節する
- 4
2色のライトをつける
- 5
3色のライトをつける
実験ムービー
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
解説アニメ
1
人が感じる赤・緑・青の3色の光を「光の三原色」といい、この三原色を組み合わせることで、さまざまな色の光をつくることができます。
例えば、赤色と緑色の光を重ねると黄色の光が、赤色と青色の光を重ねるとマゼンダ(赤紫)色の光が、緑色と青色の光を重ねるとシアン(うす青)色の光ができます。
赤・緑・青の3色が重なると、白色の光に見えます。
光が全く届かないところは、黒色に見えます。
参考文献
「ガリレオ工房の身近な道具で大実験 第2集」 滝川洋二・吉村利明著 大月書店
「21世紀こども百科 科学館」 小学館