ドライアイスを風船に入れて、風船が膨らんで割れるようすを観察し、ビンやペットボトルにドライアイスを入れたときの危険性について理解します。
準備物
- 小型風船
- ドライアイス
- カキ氷器
- 発泡スチロール容器
- かなづち
- 気泡緩衝シート
- 軍手
- ろうと
- プラスチックスプーン
実験の手順
- 1
ドライアイスを割る
- 2
ドライアイスの粉をつくる
- 3
風船にドライアイスを入れる
- 4
風船を膨らませる
実験ムービー
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
解説アニメ
1
ドライアイスを風船に入れて密閉すると、風船が割れます。
2
ドライアイスは気体になると、体積がドライアイスのときの約700倍にもなるため、風船に多めに入れると、風船が膨らみすぎてわれることがあります。
3
風船であれば、衝撃は小さいですが、ペットボトルやガラスビンにドライアイスを入れて密閉すると非常に危険であることがわかります。