重さの違う球をある高さから転がして、おもりの動く距離を調べます。
準備物
- 円柱型銅おもり
- 鉄球
- ビー玉
- 紙管
- モール
- 木板
- タッピング皿ネジ
- ドライバー(+)
- きり
- 梱包用テープ
- セロハンテープ
- ものさし(定規)
- マジック
実験の手順
- 1
紙管を加工する
- 2
モールと紙管の位置を決める
- 3
10cmから鉄球とビー玉を落とす
- 4
20cmから鉄球とビー玉を落とす
- 5
30cmから鉄球とビー玉を落とす
実験ムービー
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
解説アニメ
1
ビー玉を転がし始める位置を10cm、20cm、30cmと上げていくと、衝突させたおもりが動く距離が長くなります。また、ビー玉の最初の高さが2倍、3倍となると、おもりが移動する距離も2倍、3倍となります。
また、鉄球を転がしたときとビー玉を転がしたときでは、鉄球の方が、おもりが動く距離が長くなることから、重い球を転がしたときの方がおもりがたくさん移動することがわかります。