コヒーラを使って電波の存在を確認します。
準備物
- アルミホイル
- プラスチックコップ
- みの虫クリップ付き導線
- LED(発光ダイオード)
- ボタン電池
- 導線
- ワイヤーストリッパー
- 使用済み着火ライター
- セロハンテープ
- はさみ
- ものさし
- 筆記用具
実験の手順
- 1
アルミはくで球をつくる
- 2
あるみはくで短冊をつくる
- 3
コヒーラをつくる
- 4
LEDとボタン電池をつなぐ
- 5
点火用ライターで火花を飛ばす
実験ムービー
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
解説アニメ
1
これは電波探知機で、「コヒーラ」とも呼ばれています。プラスチックコップの中に入っているアルミホイルの玉は、たがいに軽く、またごく小さな点どうしで接触しています。このような状態では、接触不良と同じで電気が流れていません。そこに電波がやって来ると、そのエネルギーをきっかけにして電気が通るようになり、発光ダイオードが点灯します。
参考文献
コヒーラ式雷検知機を作ろう
NEC:会社案内:社会貢献活動:ガリレオクラブ:第5回概要:実験6 電波探知機「コヒーラ」をためそう