スーパーでもらう薄いビニル袋で作った電気クラゲが塩ビ管の上で浮く様子を観察します。
準備物
- 塩化ビニル管
- 薄いビニル袋
- アクリル板
- エタノール
- ティッシュペーパー
- カッターマット
- カッターナイフ
- セロハンテープ
- はさみ
- ものさし
実験の手順
- 1
クラゲをつくる
- 2
塩化ビニル管をふく
- 3
クラゲをこする
- 4
塩化ビニル管をこする
- 5
塩化ビニル管にクラゲを近づける
実験ムービー
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
解説アニメ
1
こすった塩化ビニル管の上にこすったクラゲを投げると、クラゲが塩化ビニル管の上で浮くことがわかります。
2
塩化ビニル管とティッシュペーパーをこすり合わせると、摩擦によって、塩化ビニル管はマイナスに帯電します。荷造りひももティッシュペーパーでこすると、マイナスに帯電するため、お互いに反発するので、クラゲが浮くのです。
参考文献
「せいでんきっておもしろい」 左巻健男監修、山田善春著 汐文社
「たのしい科学の本 物理・化学」 左巻健男編著 新生出版