白熱電球と蛍光灯の光の違いを観察します。
準備物
- ものさし
- カッターマット
- カッターナイフ
- コンパス
- テレビ
- パワーコントローラー
- ルーペ
- 板目紙
- 画用紙(黒)
- 透明(分光)シート
- 筆記用具
- 電球ソケット
- 電球型蛍光灯
- 白熱電球
実験の手順
- 1
電球の違いを体感する
- 2
板目紙に穴をあける
- 3
明るさと光のようすの違いを観察する
- 4
電球型蛍光灯の色をみる
- 5
テレビ画面の色をみる
実験ムービー
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
解説アニメ
1
白熱電球は、高温のフィラメントから放出される光を利用して光っており、白色の光が出るためには、物体が2000℃以上の高温にならなければなりません。
2
一方、電球型蛍光灯は、いろいろな色の光が出て、それらが混ざって白色に見えます。
3
テレビもまた、この赤、青、緑の3色でいろいろな色を表現しています。一般に、この3色を光の3原色といいます。
参考文献
「21世紀こども百科 科学館」 小学館