熱と温度 超低温・絶対零度の世界 パート2 超低温の世界 パート1.常温の世界 絶対零度の世界

このコンテンツは(株)ワオ・コーポレーションが制作したJST(独立行政法人科学技術振興機構)「理科ねっとわーく」のコンテンツです。

物質を暖めたり冷やしたり、あるいは、圧縮したり膨張させたりすると、その物質はどのように変化するのでしょうか。

パート1.常温の世界 ・・・12月の特集
パート2.超低温(ちょうていおん)の世界 ・・・1月の特集
パート3.絶対零度(ぜったいれいど)の世界 ・・・2月の特集

の3回に分けて、異なる温度での物質のようすを取り上げます。
今回はシリーズ2回目で、テーマは「超低温の世界」です。

パート2 .超低温の世界

液体窒素(えきたいちっそ)で-195.8℃の超低温の状態をつくり、私たちが日常生活している温度では見られない物質の状態の変化を映像で紹介します。

液体窒素の固化

 真空(しんくう)デシケーターという装置の中に、ビーカーに入れた液体窒素(-195.8℃)を入れて空気を抜いていくと、液体窒素は蒸発しやすくなります。
 このとき、液体窒素にどのような変化がおこるのでしょう。

低温での破壊

 簡単に破壊することができない鉄パイプ、ゴムボール、ゴムタイヤを液体窒素で冷やしてハンマーでたたくとどのようになるのでしょう。

低温領域における金属の電気抵抗の変化

 金属でできたコイルを、ドライアイス(-78.5℃)や液体窒素(-195.8℃)を使って温度を下げていきます。このときコイルに流れる電気の量はどのように変化するのでしょう。

液体窒素による水と氷の冷却

 水の上に超低温の液体窒素(-195.8℃)をかけるとどのようなことがおこるのでしょう。また、液体窒素を入れて十分に冷やした氷を空気中に取り出すとどのようになるのでしょう。

温度による音の変化

 ドライアイス(-78.5℃)や液体窒素(-195.8℃)で音叉(おんさ)を冷やします。冷やした音叉と冷やさなかった音叉をたたいて音をくらべます。

物質の状態変化

 ブタン、酸素、二酸化炭素、アルゴンは、常温では気体です。ドライアイス(-78.5℃)や液体窒素(-195.8℃)で冷やすと、これらの気体はどのように変化するのでしょう。

温度の紹介資料

 さまざまな物質や状態の温度を紹介している資料です。

パート1.常温の世界 ・・・12月の特集
パート2.超低温(ちょうていおん)の世界 ・・・1月の特集
パート3.絶対零度(ぜったいれいど)の世界 ・・・2月の特集

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