条件を変えてたれ瓶の浮き沈みを調べます。
準備物
- たれびん(魚型)
- 水
- ペットボトル(500ml・ふた付)
- 六角ナット(M6)
- アクリル容器(透明容器)
実験の手順
- 1
たれ瓶におもりをつける
- 2
たれ瓶の浮かべる
- 3
たれ瓶の浮き方を調整する
- 4
たれ瓶をペットボトルに入れる
- 5
ペットボトルを押したり離したりする
実験ムービー
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
解説アニメ
1
六角ナットを2個とりつけたたれ瓶の方が動かしやすいことがわかります。これは、ナットの重さが重くなったからではなく、2個のナットとつけたたれ瓶の方が、たれ瓶の中の空気の量が多いので、ペットボトルを押したときのたれ瓶の中の空気の変化が大きくなるためです。
参考文献
「21世紀こども百科 科学館」 小学館
「たのしくわかる物理実験事典」 左巻健男・滝川洋二編著 東京書籍