2009.07.20実施

ワオ!科学実験ナビ エネルギーの不思議大実験!in岡山report

そして、お話は、この二つの明かりの素「電気 電気 ついて。
せっかくだから、みんなで発電させてみようよ!! ということで
取り出されたのは、おもちゃなどによく使われているモーターと豆電球。
子どもたちの手元にも1つずつ渡されています。 かばん

豆電球が光る

みんなしっかり聞いて、真剣に作業しています。
中にはおっちょこちょい 汗  なお母さんもいたりして。
会場全員の準備が整うのを待って、みんなでカウントダウン。
NASAのロケット発射映像でだってこんなに緊張しないわ…  顔
と思いつつ子どもたちと声をそろえます。
3・2・1 !!!   (暗転)

ピコピコ

ちっちゃくて可愛い光が、会場中で瞬きます。ほんの1・2秒の出来事。
まぁるい光を放つ線香花火があったらこんな風に見えるかも知れません。
子どもたちからも感嘆の声があふれ出していました。顔
しかし、
私たちが生活していくのに必要な電力を生み出すには、こんなにちっちゃなモーター
だとノミがリュック背負って富士登山並みですよね。
実際は天然ガス等を使って水蒸気を起こし、その蒸気でタービンを回して発電させる
んですって。
モノを燃やして発電させる  炎
そうすると必ず二酸化炭素が発生しますよね。このために今、地球が直面している問題。
子どもたちだって、みんなちゃんと知っています。
「地球温暖化」  地球温暖化
「地球温暖化によって、地球が壊されていっている」
という説明に静かに耳を傾ける子どもたちの姿は、大人より誠実です。
さて、ならばどうにか手を打たなければ !  顔
新しい電気の作り方を考えるのは、ちょっと難しいけど… 矢印
電気の使い方を考えるのは、今すぐできる!

プチ発電の三種の神器。モーター、豆電、タコ糸

プチ発電の三種の神器。モーター、豆電、タコ糸

博士の説明通りに発電準備! できるかな?

博士の説明通りに発電準備! できるかな?

ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる

ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる

環境問題についても、しっかり答えてくれました。

環境問題についても、しっかり答えてくれました。

発電所から吐き出される煙。何だか胸が痛みます。

発電所から吐き出される煙。何だか胸が痛みます。

ということで再び、明かりの代表白熱電球 電球 電球形蛍光灯 電球 のご登場
博士いわく、この二つにはまだ違いがあるようです。
二つをじっくり間近で観察するウサギさん…

わかった熱よ!

近くで二つを比較したウサギさんいわく、
「白熱電球の方は熱くなっているのに、蛍光灯は、それほど熱を感じない」
ということみたい。

正解!

なるほど確かに、白熱電球を触って 熱っ って叫んだ経験が誰しもあるはず…
明かりも熱も同時に作っちゃうなんてモッタイナイ! 顔
知らず知らずのうちに、エネルギーの無駄遣いをしているんですね。
! 一方、蛍光灯は赤外線をあまり出さないため白熱電球の 1/4 の電気で済むのです。
蛍光灯は地球に優しい明かりなんですね。子どもたちも納得の頷きです。
ところがなんと!!
二酸化炭素を発生させない、究極の優しさをもったエネルギーがあるんですって! 顔
博士がそれを見せてくれると言うから、大興奮 大興奮
しかも!ステージの上で 実験 に参加させてもらえるかも!
博士が「もう1つの違い」を説明してくれます。
博士が「もう1つの違い」を説明してくれます。
宇宙からみた夜の地球。
宇宙からみた夜の地球。
この美しすぎる夜景は地球からのSOS!!
大実験のお誘いに、会場のテンションMAX!
大実験のお誘いに、会場のテンションMAX!